ビジョン
日伊経済連合会のビジョンは、多くの共通課題を共にする日本とイタリアという友好国同士の事業家のかけはしとなることです。地中海の中心の国家であるイタリアは、日本からの投資対象としての関心が高まり始めている北アフリカや近東の国々とのガイドという役割も持っています。
日伊経済連合会では、フードセキュリティ、中小企業、気候変動、少子高齢化など、様々な分野における両国の共通課題における成功事例やイノベーションなどのスキルの共有・交換の促進の促進にも取り組みます。
活動目的
日伊経済連会は、日伊間のビジネスコミュニティにおける国際交流・協力の促進を目的に誕生しました。
会員企業が、両国の市場においてより良い成果を発揮することができるよう、日伊両国における協力事業者やエキスパートによる協力体制において取り組みを支援し、また、ロビーやネットワーキングなど、政府や行政機関、経済団体などへ、日伊間のビジネスに取り組んでいる企業の声を代表して届けることも、活動目的の一つです。
様々な情報交換の機会の創設や企業間のネットワーク拡大を通じて、日伊間での事業の拡大・発展の支援を続けるため、下記のような活動を行います。
(ロビー活動)
地域における社会・政治的制度に関連したネットワークを構築し、経験や機会の共有、活動資金調達への貢献、寄付、協賛の奨励、そして、その活動普及の促進のためのコミュニケーションと広報活動を行う。
(研修、情報の普及)
ワークグループや研究グループ、討論会などの組織。調査研究、報告、意見、情報、ニュースを公開し、普及させる。
(会員の事業のサポート)
現地の市場での効果的な戦略の考案、提携や契約の構成、事業の強化と各国の制度などの知識の促進のためのサービスを企業へ提供する。
(文化・社会)
文化的、社会的、慈善活動などの取り組みへの支援を行う。