日伊経済連合会とFuture Food Instituteのパートナーシップ協定締結のお知らせ

日伊経済連合会とFuture Food Instituteは、持続的な開発目標(SDGs)に寄り添ったエコシステムの発展モデルへのトランジションを目指し、日伊間における官・民・学の分野における協力関係強を目的とする、パートナーシップ協定を結びました。

本協定は、国連開発計画(UNDP)のローマ事務所で締結され、環境や食糧の安全保障やエコシステムの開発の持続可能性の分野における研究や実装のための対話や機会の共有を目指すものです。

Future Food Instituteは、2014年にボローニャで誕生し、2018年から日本でも活動を展開しており、世界の食糧システムの教育と革新を通じ、次世代のチェンジメーカーを育成、コミュニティに力を与え、政府や産業を巻き込んで実用的なイノベーションを実現することで、気候変動・貧困・食生活に起因する健康問題などの課題に対峙し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた前進のきっかけとなることを目指す非営利団体です。